地方史研究協議会後援シンポジウム
首都圏形成史研究会創立20周年記念シンポジウム「首都と首都圏」
首都圏の近代史研究を盛んにするという目的をもって首都圏形成史研究会が設立されて以来、2014年を持ちまして20年を迎えました。本会の活動のみならず、多くの方々、団体の活動によって、首都圏の近代史研究は、着実な進展を見せています。本シンポジウム「首都と首都圏」では、20周年を記念して、江戸時代から戦後までの首都と首都圏を改めて取り上げ、首都圏史研究を総括するとともに、今後の研究の展望をさぐっていきます。
以下の内容で行いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2015年6月6日(土) 13時00分より17時30分
場所:國學院大學渋谷キャンパス1号館1203番教室
主催:首都圏形成史研究会
共催:國學院大學渋谷学研究会
後援:地方史研究協議会/関東近世史研究会
内容
発題:首都と首都圏 上山和雄 (國學院大學)
江戸首都論 大石 学 (東京学芸大学)
鉄道の開通と商品流通 老川慶喜 (跡見学園女子大学)
東京都制問題の沿革 白石弘之 (元東京都公文書館)
-1887年から1943年まで-
「大東京」から「大東京空間」へ 梅田定宏 (多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校)
「首都圏計画」の変遷 松本洋幸 (大正大学)
-1950年代まで-
シンポジウム案内(PDFファイル)
問合せ先
〒231-0021 横浜市中区日本大通3番地
横浜開港資料館内(担当:吉田/045-201-2169)
公式ウェブサイト:http://shutokenshi.org
■2014年11月29日
松本市文書館見学会・シンポジウム「基礎的自治体の文書館の現状と課題」
■2014年3月5日
「首都圏形成史研究会第91回研究例会〔シンポジウム〕「歴史災害を伝える―“災害史”展示の現状と課題―」(地方史研究協議会後援)」
■2014年1月26日
「基礎的自治体の博物館・資料館の使命と役割2-「地方史研究協議会版 地域博物館指標」を考える-」
■2013年6月15日
「ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!シンポジウム」
■2012年6月16日
「歴史教科書いままでとこれから PARTⅧ」
■2012年6月9日
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■2011年6月11日
「歴史教科書いままでとこれから PARTⅦ」
■2011年6月4日
「歴史資料の保存と地方史研究」
■2010年12月11日、12日
第2回国際常民文化研究機構国際シンポジウム
■2009年11月23日
「陵墓公開運動30年の総括と展望」
■2009年11月1日
「基礎的自治体の博物館・資料館の「使命と役割」-地方史研究協議会版評価基準作成へ向けて-」
■2008年3月15日
「歴史教科書 いままでとこれからⅣ」
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